米国ETF

知ってますか?米国ETFにはリスクがいっぱい【対策できます】

米国ETF
悩んでいる人

米国ETFをやろうと思っているけど、どんなリスクがあるか知りたい。

こんな悩みにお答えします。

「米国株ETFは投資の王道!やった方がいい!」と米国ETFのことを知ったもののリスクを知らずにやるのは大変危険です。

この記事の内容

  • 米国ETFにつきまとうリスク
  • 米国ETFのリスクを回避する方法

この記事を書いている私は、米国ETFに投資をしています。米国ETFを投資するときに気づいたリスクをわかりやすく説明します。

この記事を読むことで米国ETFをやりたいと思っている人が、米国ETF特有のリスクを理解することが可能です。

米国ETFにはリスクがいっぱい

リスク

米国ETFにはいくつかリスクがあります。今回は米国ETFを始める人が知っておきたいリスク4つを紹介します。

米国ETFのリスク①:為替

米国ETFに投資をする時は、必ず米ドルで買うことになります。

日本円から米ドルに両替するので、為替リスクが発生します。

為替は常に変動するので、タイミングが悪いと手持ちの資金を減らすことになります。

例えば1万円を米ドルに交換したとします。

  • 1ドル110円の時:90.9ドル
  • 1ドル100円の時:100ドル

1ドルを買うときにかかる円が少ない(円高)であれば、より多いドルに交換ができます。

為替が円安の時は、1ドルを買うために余分なお金がかかります。

為替によってドルで買える額が変わってくるわけです。

米国ETFのリスク②:手数料

米国ETFを購入するときには、手数料がかかります。(楽天証券・SBI証券等)

米国ETFを購入するときにかかる手数料は、0.45%になります。

え?別に高くないじゃん!と思うかもしれませんが、この手数料をあなどってはいけません。

国内ETFと米国ETFを20万円買った場合で、手数料を比べてみましょう。(為替は無視しています。)

国内ETF米国ETF
20万円買った時の手数料105円900円

国内ETF手数料はSBI証券スタンダードプランより

国内ETFを買った場合に比べて、米国ETFの手数料は8.5倍ほどあります。

実際に手数料を計算してみると、意外と割高であることがわかります。

手数料の他にも、円からドルに両替する時の為替手数料もかかるので、さらに手数料はかかります。

米国ETFのリスク③:税金

米国ETFの配当金には、米国と日本で二重に課税されてしまいます。

日本の株に投資をした場合、配当金にかかる税金は20.315%です。

米国ETFの配当金には、米国で課税された後日本で課税されます。

わかりやすくいうと、100円の配当金が米国で10%課税されて90円になります。

次に日本で20.315%課税されるので、手元に残るのは約68円になります。

国内ETF米国ETF
100円の配当の実質手取り約80円約70円

税金で実質的な手取りが減ってしまうデメリットが米国ETFにはあります。

米国ETFのリスク④:ドルコスト平均法

米国ETFではドルコスト平均法を使った投資がしにくいです。

ドルコスト平均法は高いときには少なく買い、安いときにはたくさん買うリスクを軽減した投資方法です。

米国ETFは1株から購入できますが、実は1株が1万円からというのが多いです。

米国ETFで投資信託をするには、数十万単位で購入しなければドルコスト平均法は成立しません。

1万円の株が9500円になったとしても、毎月5万円の定期買い付けでは5株以上買うことはできません。

6株買うためには、1万円の株が8,000円まで値下がりしないと買えません。

いきなり20%の株の暴落はそう毎日起きるわけではありません。

米国ETFでドルコスト平均法で投資をするには、それなりの大きな額が必要だということです。

サラリーマンをやっている私たちには難しいでしょう。

米国ETFのリスクを回避する方法

方法

いくつかのリスクがある米国ETFですが、それらを回避する方法はもちろんあります。

リスク対策①:SBIネット銀行で為替手数料を節約

SBIネット銀行では、他の銀行と比べて為替手数料が安くなっています。

SBI証券とSBIネット銀行を紐づけることで、為替手数料を抑え流ことが可能になります。

米国ETFで投資をしていくのであれば、SBI証券とSBIネット銀行の口座は開いておきましょう。

たかが手数料とあなどると、なかなか資産が増えないなんてことになりかねません。

投資をする私たちは手数料には目を光らせておかないといけません。

リスク対策②:手数料無料米国ETFを使う

楽天証券・SBI証券では米国ETFの買い付け手数料が無料の銘柄があります。

以下の銘柄は買い付け手数料が無料なので、米国ETFで投資をするならポートフォリオに組み込んでおきたいところです。

ティッカー名称SBI証券楽天証券
VTバンガード トータル ワールド ストックETF
VOOバンガード S&P 500 ETF
VTIバンガード トータルストックマーケットETF
IVViシェアーズ S&P 500 ETF
SPYSPDR S&P 500 ETF トラスト
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
DHSウィズダムツリー米国株高配当ファンド
DLNウィズダムツリー米国大型株配当ファンド
DGRWウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長
RWRSPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF
GLDMSPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト
AIQグローバルX AIビッグデータ ETF
FINXグローバルX フィンテックETF
GNOMグローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF

買い付け手数料をできるだけかけずに、資産形成の速度を早めることが可能になります。

リスク対策③:投資信託を使う

米国ETFではドルコスト平均法での投資がしにくいです。

そこで投資信託を使って米国ETFに投資をしてみましょう。

投資信託であれば、100円単位で購入することが可能です。

投資信託ではドルコスト平均法を活かした投資ができます。

米国ETFに投資をする投資信託で有名なのは以下の2つです。

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

この2つの投資信託は米国ETFでも有名なVTとVTIに投資をしています。

ドルコスト平均法を最大限に活用するのであれば、投資信託も検討しておきましょう。

まとめ

米国ETFは資産形成の王道とも言われていますが、米国ETFにはもちろんリスクもあります。

他人がおすすめしたからといって、丸々受け入れるのではなく自分に向いている投資かどうかを考えてみましょう。

特に投資に回せるお金が少ない場合は、米国ETFよりも投資信託で投資をした方がリスクを分散させた投資ができるのは確実です。

それではまた。

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