米国ETF

長期保有に向いている米国ETFの銘柄はどれ?【3つ厳選】

株
悩んでいる人

米国ETFは長期保有に向いていると聞いたけど、どんな銘柄がいいのかな?

こんな質問にお答えします。

この記事の内容

  • 長期保有に向いている米国ETFの銘柄
  • 長期保有を前提とした米国ETFポートフォリオ

この記事を読むことで、どのような米国ETFの銘柄に投資すればいいかわかるようになります。

長期保有に向いている米国ETFの銘柄はどれ?

質問

長期保有に向いている米国ETFは、分散がされていて手数料が安いものです。

米国ETFは低コストで長期保有に向いている

米国ETFは、つみたてNISAなどで買える投資信託よりも手数料が安い場合が多いです。

最終的に同じ銘柄に投資するとしても、以下のような手数料の違いがあります。

手数料
VTI(米国ETF)0.03%
楽天・バンガード・ファンド(投資信託)0.162%程度

預けているだけで発生する手数料は、長期で考えると大きな金額になります。

例えばVTIと楽天・バンガード・ファンドにそれぞれ100万円投資して、10年間運用するとします。

10年間運用した手数料はこんな感じです。(値上がりなどは考慮してません)

手数料(10年分)
VTI(米国ETF)3,000円
楽天・バンガード・ファンド(投資信託)16,200円

5倍の手数料の差があります。

投資の金額が大きくなったり、配当を再投資することで手数料の額はどんどん大きくなっていきます。

長期で投資をする場合は、低コストで投資ができる米国ETFが向いています。

買い付け手数料無料の米国ETFを活用しよう

SBI証券・楽天証券では、なんと一部の米国ETFの買い付けが無料になっています。

米国株の購入には現在0.45%の手数料がかかってしまいます。

この手数料を0にできるのは大変大きなメリットです。

投資の手数料は重要です。米国株の投資には買付額の0.45%が手数料としてとられます。 毎月10万円投資したら月450円、20年続ければ合計10万円ほどになります。1ヶ月分は手数料になります。 手数料をいかに抑えるかが、長期投資では重要です。証券会社の手数料無料で買付できる銘柄を利用しましょう。

いかに低コストの銘柄をポートフォリオに組み込むかで、資産形成のスピードは変わってきます。

SBI証券・楽天証券で手数料無料で投資ができる銘柄は以下の通りです。

ティッカー名称SBI証券楽天証券経費率
VTバンガード トータル ワールド ストックETF0.09%
VOOバンガード S&P 500 ETF0.03%
VTIバンガード トータルストックマーケットETF0.03%
IVViシェアーズ S&P 500 ETF0.04%
SPYSPDR S&P 500 ETF トラスト0.09%
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド0.83%
DHSウィズダムツリー米国株高配当ファンド0.38%
DLNウィズダムツリー米国大型株配当ファンド0.28%
DGRWウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長0.28%
RWRSPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF0.25%
GLDMSPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト0.18%
AIQグローバルX AIビッグデータ ETF0.68%
FINXグローバルX フィンテックETF0.68%
GNOMグローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF0.50%
2020年10月15日現在

SBI証券・楽天証券共に手数料無料で買える銘柄は、経費率が低く長期投資に向いています。

長期保有に向いている米国ETF3選

長期保有に向いている米国ETFは以下の通りです。

  • VT(バンガード トータル ワールド ストックETF)
  • VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)
  • VOO(バンガード S&P 500 ETF)

VT(バンガード トータル ワールド ストックETF)

VTは全世界の株式をまるっと買えるETFです。

長期投資で最もリターンがよかったのは、株式だということが過去の研究でわかっています。

世界の経済を丸ごと買えるVTは長期で成長を続けてくれるETFと言えるでしょう。

VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)

VTIはアメリカ株をほとんど丸ごと買えるETFです。

VTの銘柄構成をみても、実は50%以上はアメリカに投資をしています。

それだけアメリカの経済力は強いのです。

20年後、30年後もアメリカが成長を続けていると確信できるなら、アメリカ1本のVTIをメインのポートフォリオにしてもいいでしょう。

VOO(バンガード S&P 500 ETF)

VOOはアメリカのS&P500の指数に構成されている大型株500社に投資できるETFです。

S&P500指数は、投資の神様ウォーレン・バフェット氏が長期投資におすすめしている指数です。

S&P500は右肩上がりを続ける指数なので、長期の成長にも期待ができます。

長期保有するならこんな米国ETFポートフォリオ

おすすめ

長期保有を前提すると株式メインの米国ETFポートフォリを組みましょう。

長期保有するなら株式多めのポートフォリオ

投資の本で有名な「敗者のゲーム」に長期で投資した場合のリターンの説明があります。

1926年に1ドルを投資して2012年まで運用をした場合

株式3,118ドル
債権99ドル

株式の成長が債権とは比べ物にならないほど成長しています。

長期的には株式のリスクのブレ幅もプラスの内側に収まるようになります。

資産を最大化することが目的なら、債権は組み込まず株式100%で投資をするのが、最も効率が良いポートフォリオです。

先ほど説明した買い付け手数料が無料のETFは、全て株式に投資しています。

ポートフォリオのメインで運用すべきでしょう。

米国ETFの長期・分散・積立ならSBI証券

米国ETFを定期購入ができるのはSBI証券のみです。

定期買い付けできるのはSBI証券のみ

SBI証券では米国ETFの定期買い付けが可能です。

入金さえ忘れなければ、自動で買い付けされていきます。

一度設定してしまえば、あとはほったらかしができますよ。

ドルコスト平均法で自動でつみたてていくことができます。

残念ながら楽天証券では、毎回自分で買い付けしないといけないので少し面倒です。

SBI証券での定期積立の方法は、下の記事でまとめています。

積み立て
SBI証券で米国ETFの積立購入の方法【定期積立はSBIだけ】SBI証券で米国ETFの積立購入の方法を図を使って分かりやすく解説します。定期積立が可能なのはSBI証券だけなので、米国ETFを始める人は口座の開設は必須です。...

SBIネット銀行と連携することでさらに手数料を抑える

SBI証券は米国ETFをやるのであれば、開設しておきたい証券口座です。

米国ETFでは日本円または米国ドルで買い付けができます。

手数料を極限まで減らすのであれば、米国ドルで買い付けしましょう。

SBI証券で米国ETFを買い付けする時の手順はこんな感じです。

  1. SBIネット銀行で米国ドルを購入
  2. 米国ドルをSBI証券口座へ入金
  3. 米国ドルで米国ETFを購入

SBIネット銀行はSBI証券と一緒に開設しておきましょう。

私は投資用口座をSBIネット銀行に設定しています。

まとめ

米国ETFは手数料が安く長期保有に向いています。

幅広く分散された米国ETFを買うことで、確実な資産形成が可能になります。

自分の投資目的に合う銘柄を選定し、長期保有をしていきましょう。

それではまた。

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