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iDeCoのスイッチングはデメリットだらけ?注意すべきポイント3選

失敗
悩んでいる人

iDeCoでスイッチングしようと思っているけどデメリットってあるのかな?

こんな悩みにお答えします。

結論から言うと、iDeCoでスイッチングはおすすめしません。

タイミングによっては、損をする可能性があるからです。

この記事を書いている私は、一度iDeCoでスイッチングをしてみて失敗をしました。

この記事を読むことで、iDeCoのスイッチングで失敗しないコツがわかります。

iDeCoのスイッチングはデメリットだらけ?注意すべきポイント3選

リスク

iDeCoでスイッチングには、デメリットが3つほどあります。

  1. iDeCoのスイッチングには手数料がかかることも
  2. スイッチングのタイミングで損をすることも
  3. iDeCoの実績がリセットされる

この3つについて深掘りしていきます。

iDeCoのスイッチングには手数料がかかることも

iDeCoのスイッチングには手数料がかかる場合があります。

すべてのiDeCoの投資信託にかかるわけではありません。

今あなたがiDeCoで購入している投資信託に手数料があるかを確かめるには、投資商品の目論見書を確認してみましょう。

>>SBI証券のiDeCoセレクトプランの商品

>>楽天証券のiDeCo商品

目論見書の最後のページあたりを探してみましょう。

目論見書の最後のページ付近に、「信託財産留保額」というものがあります。

信託財産留保額というのは、スイッチングで投資信託を売却するときにかかる手数料のことです。

iDeCoのスイッチングをするときは、自分が投資をしている投資信託に信託財産留保額があるか確認しておきましょう。

一番いいのは、信託財産留保額がない投資信託に投資をすることです。

スイッチングのタイミングで損をすることも

スイッチングのタイミングによっては、損をすることもあります。

iDeCoのスイッチングには、時間がかかります。

1月1日にスイッチングしたい投資信託を売却したら、スイッチング先の投資信託が購入されるのは、1月3日などになったりします。

タイムラグがあるわけです。

利益が出ているときにスイッチングをして、その後スイッチング先の投資信託が下落していれば、スイッチング先の投資信託を多く買うことができます。

しかし、逆の場合は損をしてしまいます。

スイッチング先の投資商品の価格が上昇していれば、買える量が減ってしまいます。

スイッチングのタイミングは、私たちで指定することはできません。

運用している側に任せることになってしまいます。

コロナショックのような、値動きが激しい時にスイッチングはしない方が良いでしょう。

iDeCoの実績がリセットされる

iDeCoでスイッチングをすると、それまでの実績がリセットされます。

  1. スイッチング前の投資信託Aは、1万円のプラスの利益
  2. 投資信託Aの売却益で、投資信託Bにスイッチング
  3. 投資信託Bは、買った時点でプラスマイナス0に

上記のような流れになります。

投資信託Aの利益分は、投資信託Bではリセットされてしまいます。

一見すると今まであった利益がなくなったように見えてしまいます。

投資信託Aで利益が出ているので、普段より多くの投資信託Bを買うことはできています。

今までの積み上げてきたものが、リセットされるのでせっかくの積み立てが台無しの気分になります。

スイッチングをしなくて済む方法

質問

損をする可能性がある、スイッチングをしなくて済む方法は2つあります。

  1. iDeCoの商品選びをしっかりと行う
  2. リバランスは購入比率を変える

この2つについて説明をしていきます。

iDeCoの商品選びをしっかりと行う

そもそもスイッチングをすることになるのは、良い投資信託を選べてなかった場合もあるでしょう。

スイッチングをしなくても済むように、iDeCoの商品選びはしっかりと行いましょう。

iDeCoで投資をするとなると、65歳までは引き出すことができません。

つまり、超長期投資になるというわけです。

20代から投資を始めれば、40年近く投資できる期間があります。

20年以上の投資期間が作れる場合は、株式で投資をするのがおすすめです。

なぜなら、20年以上の投資では株式は元本割れする可能性が、ほぼ0になるからです。

敗者のゲーム
【引用】敗者のゲームより

長期投資では、インフレ(お金の価値が下がる)ことも考えて投資をしないといけません。

インフレに負けない投資商品は、株式です。

債権や現金は、インフレに負ける可能性があります。

iDeCoの商品選びのコツは、下の記事でまとめています。

質問
iDeCoのポートフォリオは全世界株式のみでいい?【問題なし】 iDeCoのポートフォリオは長期投資が基本になります。長期投資前提であれば、リターンが最も大きい全世界株式のみのポートフォリオがおすすめです。理由もあわせて解説します。...

リバランスは購入比率を変える

利益が出ている投資信託は売却しないで、次の月に買う投資信託の比率を変えましょう。

投資の比率を計画通りに戻すには、リバランスをする必要があります。

リバランスには、2つの方法があります。

  1. 利益が出ているものを売却し、ほかのものを購入する
  2. 利益が出ているもの以外を追加購入し、バランスを整える

2番目の方法をとると、わざわざスイッチングをする必要がありません。

iDeCoで投資をしている投資信託の来月の購入比率を変更するだけです。

もう少し具体的に言うと、こんな感じです。

  1. iDeCoのポートフォリオを株式8:債券2の比率で購入
  2. 株が伸びて株式9:債券1の比率に変化
  3. 来月のiDeCoで債権を多めに買う設定をする
  4. iDeCoのポートフォリオを株式8:債券2の比率に戻す

売却するタイミングを間違えると損をする可能性がありますが、購入比率を変えて買い増しすれば、比率は簡単に維持できます。

まとめ

iDeCoのスイッチングでは、デメリットがあります。

  1. iDeCoのスイッチングには手数料がかかることも
  2. スイッチングのタイミングで損をすることも
  3. iDeCoの実績がリセットされる

スイッチングをしなくて済むようにするには、そもそもiDeCoの投資先をしっかりと選ぶ必要があります。

そしてスイッチングをして売却するのでなく、購入比率を変更することでスイッチングの代わりをすることができます。

スイッチングは損をする可能性があるので、他の方法を考えた方が良いでしょう。

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