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iDeCoのポートフォリオは全世界株式のみでいい?【問題なし】

悩んでいる人

iDeCoのポートフォリオは全世界株式のみでもいいのかな?

株式に集中投資はちょっと不安かも。

こんな悩みにお答えします。

結論から言ってしまうと、 iDeCoのポートフォリオは全世界株式のみでも問題ありません。

iDeCoは基本20年以上の長期投資が基本です。

20年以上の株式投資では、元本割れする可能性はほとんどなくなっていることがわかっています。

iDeCoで全世界株式のみで運用している私が、 iDeCoのポートフォリオが全世界株のみでいい理由と、債権も組み込みたい時の対策を紹介します。

iDeCoのポートフォリオは全世界株式のみでいい?【問題なし】

答え

iDeCoのポートフォリオは、全世界株式のみで問題ありません。

長期の資産形成では、長期・分散・積立が基本です。

全世界株式に長期で分散投資が重要

20年以上全世界株式に長期分散投資を続けた場合、リターンが元本割れする可能せはかなり低くなります。

敗者のゲーム
【引用】敗者のゲームより

短期の株式の投資は、最大30%超と元本割れする可能性があります。

しかし、長期投資となると最もリスクの高い株式が、リターンの良い魅力的な投資先になります。

25年以上株式への投資を続けた場合は、リターンは完全にプラスの範囲内に治っています。

逆に、債権やキャッシュはマイナスになる可能性もあります。

また、アメリカのS&P500に含まれる会社の寿命は現在15年ほどです。

25年投資を続けたら会社が潰れている可能性もあります。

1社に集中投資するよりも、複数の会社に分散投資をしておくべきでしょう。

今後米国が成長を続けるかわからない

米国の集中投資が、ここ最近最もリターンが良かったのは確かです。

しかし、今後米国が成長を続けるかは誰も分かりません。

青線:全世界 赤線:米国

グラフを見ていただくとわかるように、米国のみの集中投資の方がリターンが良いです。

しかし30年くらい前はアメリカへの集中投資より、日本に集中投資した方が良かったのです。

日本アメリカ
1989年(平成元年)32社17社
2019年(平成31年)1社31社
時価総額ランキング上位50社

日本はしばらく不景気ですが、30年前は投資すれば最も儲かる国でした。

米国も今後20年間・30年間成長を続ける保証はありません。

これから伸びてくる国の成長の利益も得られる

全世界株式に投資すべき理由は、今後成長してくる国・企業の利益も得られるからです。

ここ最近は中国の成長がいちじるしいです。

しかし、米国に集中投資をしていたら、中国の成長は利益に取り込めません。

今まではアメリカ一強の状態でしたが、今後長期で見ると経済の中心が変わる可能性は十分あります。

世界の経済の成長を取り込むことは、右肩上がりの市場に投資することと同じです。

かみや

iDeCoの長期投資では、全世界株式に投資することで市場全体の成長の利益を受け取ることができます。

どこかの国が衰退しても問題なしです。

iDeCoでおすすめの全世界株式

投資

では実際に iDeCoで全世界株式に投資するならどの商品を選んだ方がいいのか、私のおすすめを紹介します。

あくまで参考として紹介するので、最終判断はご自分でお願いします。

SBI証券の iDeCoでおすすめの全世界株式

SBI証券の iDeCoで全世界に投資するのであれば、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」がおすすめです。

SBI・全世界株式インデックス・ファンドは、これ一本で全世界株式に投資ができます。

自分で先進国・新興国などポートフォリオを組む必要がありません。

信託報酬も安く、長期投資に向いている商品です。

SBI証券の iDeCoには、オリジナルプランとセレクトプランがあります。

SBI・全世界株式インデックス・ファンドに投資するには、 iDeCoを申し込む時にセレクトプランを選びましょう。

VS
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楽天証券の iDeCoでおすすめの全世界株式

楽天証券の iDeCoで全世界株式に投資するなら、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」がおすすめです。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、世界でも有名なETF:バンガード・トータル・ワールド・ストック(通称VT)に投資しています。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドもこれ一本で、全世界の企業の株主になることが可能です。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、信託報酬も安い部類に入ります。

楽天証券で iDeCoを考えている人にはおすすめの投資商品です。

iDeCoで全世界株式だけだと不安な場合

寂しい

iDeCoで全世界株式だけに投資したら、価格の上下が気になって眠れないという人は債権を組み込んでみましょう。

債権を組み込む

iDeCoのポートフォリオに債権を組み込むと、株式市場が暴落した時に資産が大幅に減少することを防いでくれます。

債権の値動きは株式の値動きよりもかなりおだやかです。

赤線:米国債権 青線:米国株式

長期でみても債権の値動きは株式と比べるとほとんどないと言えます。

債権を多く持つということは、値動きしにくい資産を多く持つということです。

値動きが気になってしまう人は、債権を多めにもって安心を得る必要があります。

債権を組み込む時期は考えるべき

私は iDeCoに債権を組み込むことは、あまりおすすめしません。

なぜなら債権を長期で組み込むことは、資産を目減りさせる可能性があるからです。

冒頭で紹介した図のように、債権は長期投資でも収益はマイナスになる可能性があります。

20歳から iDeCoを始めた場合、40年ほど投資期間があるわけです。

債権に投資することで安心はできるかもしれませんが、資産を減らしてしまう可能性もあるわけです。

債権を iDeCoのポートフォリオに組み込むことを考えるべき時は、60歳に近づき iDeCoの資産を引き出す時期が近づいた時です。

株式から債権に切り替えていくことで、 資産を引き出す時に株式が暴落しても資産を目減りさせることがなくなります。

かみや

iDeCoのポートフォリオに債権を組み込むタイミングは、60歳の資産を引き出すタイミングが近づいてからがいいでしょう。

それまでは、できれば全世界株式100%でいきましょう。

まとめ

長期投資が基本となる iDeCoでは、全世界株式100%のポートフォリオがおすすめです。

長期投資では、最もリスクのある株式が最も魅力的なリターンをもたらすからです。

iDeCoに債権を組み込む場合は、 iDeCoが終了になる60歳が近づいてから検討をすべきでしょう。

債権を早くから組み込むと、将来的なリターンを目減りさせることになります。

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