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20代・30代iDeCoのポートフォリオは?【株式100%です】

パーセント

こんにちは。かみやです。

先日こんなTweetをしました。

20代30代がiDeCoをやるのであれば、100%株式のインデックスファンドに投資をしましょう。 株式投資を25年続けると、収益はプラスの範囲に収まるようになります。そして株式は金融商品の中でリターンが高い部類です。 若い世代は数の暴力ならぬ、時間の暴力でお金を確実に増やしましょう。

20年以上の運用期間が取れる若い世代は、ポートフォリオは100%株式にしましょう。

なぜなら、リターンが高く収益の変動幅が確実にプラスになることが研究でわかっています。

この記事では実際にiDeCoで運用している25歳の私が、投資で学んだ内容をふまえて若い世代のポートフォリオをどのようにすればいいか解説します。

この記事を読むことで、株式100%で運用すべき理由とどのような金融商品に投資すれば良いのかがわかります。

20代・30代iDeCoのポートフォリオは?【株式100%です】

ポートフォリオ

若い世代は、iDeCoをリスクの高い株式100%のポートフォリオで運用できる理由は、運用期間の長さにあります。

長期運用では株式100%のポートフォリオ

20代・30代がiDeCoで運用をすると、運用期間は少なくても20年以上はあります。

投資の世界では、運用期間が長いとどのくらい利益が出るのかが予測しやすくなっていきます。

下の図をみてみましょう。

敗者のゲーム
【引用】敗者のゲームより

投資を長期にわたって続けていくと、収益の変動幅が小さくなってきます。

短期では利益がプラスになるか、マイナスになるかわかりません。

株式の場合は20年以上投資を続けると、収益の変動幅がプラスの中に入ります。

短期では最もリスクの高い株式投資ですが、長期にわたって運用すると最もリターンの大きな投資になります。

一方債権やキャッシュ(現金)の場合、長期で運用するとマイナスになる可能性もあります。

長期運用ではインフレを考えないといけない

長期投資をして債権やキャッシュがマイナスの収益になる可能性があるのは、インフレに原因があります。

インフレ(インフレーション)は物の価値が上がることを言います。

物の価値が上がるということは、1つの物を買うために払わなければいけないお金が増えるわけです。

例えをあげると、今年100円で買えたりんごが次の年に102円出さないと買えなくなります。

この場合は年2%のインフレが起きたといえます。

インフレが起きると、お金の価値が下がっていくわけです。

世界では常にインフレが起きています

日本でも昭和初期は100円は大金ですが、今は100円あっても何も買えません。

インフレも考えて投資をすると、株式に長期投資するのが最も最善の方法というわけです。

上の図はインフレを計算して出した結果になっています。

20代・30代向けのiDeCoのポートフォリオ

それでは、20代・30代向けのポートフォリオを有名な証券会社で考えてみましょう。

20代iDeCoのポートフォリオの具体例:SBI証券

SBI証券では、「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」100%で運用を考えてみましょう。

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、先進国株式に投資をするインデックスファンドです。

インデックスファンドは、市場を丸ごと買える投資商品です。

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、SBI証券の中で手数料が最安に近いです。

長期で投資をする場合は、手数料も安い物を選びましょう。

>>ニッセイ外国株式インデックスファンド

30代iDeCoのポートフォリオの具体例:楽天証券

楽天証券では「たわらノーロード 先進国株式」100%で運用を考えてみましょう。

たわらノーロード 先進国株は、インデックスファンドで市場価格と同じような動きをする投資商品です。

たわらノーロード 先進国株インデックスファンドは、SBI証券でおすすめした「ニッセイ外国株式インデックスファンド」とほぼ同じ価格の動きをします。

なぜなら、同じ市場に投資をしているファンドだからです。

投資を運用している会社が違うだけで、結果はほとんど同じです。

たわらノーロード 先進国株も外国株式インデックスファンドのなかで、手数料は最安です。

右肩下がりの日本に投資してはいけない

実はSBI証券と楽天証券でおすすめしたインデックスファンドは、日本には投資をしていません。

日本に投資をおすすめしない理由は、日本は今後経済の成長が右肩下がりになることがはっきりとわかっています。

日本は少子高齢化が続き、人口が減少そして経済の縮小は避けられません。

経済が右肩下がりの国に投資をすると、損失を生む可能性があります。

iDeCoで投資をするときは、ドルコスト平均法で定期・積立で資産運用をします。

ドルコスト平均法デメリットは、右肩下がりの経済に投資をすると損をし続けるということです。

右肩上がりの経済では、ドルコスト平均法を使うと最も安い金額で常に購入することができます。

しかし右肩下がりの経済では、最も高い金額で買い続けることになります。

長期でみて経済が衰えていくことがわかっている日本に投資をするのは賢明でははないということです。

今後成長していく世界経済に投資しよう

日本に投資をしないのであれば、他の国に投資をするほかありません。

日本以外の外国株式に投資するのが、ベストな方法でしょう。

実は世界の半分はアメリカの経済によって成長が引っ張られています。

時価総額で全世界の株式に投資をすると、50%以上がアメリカの企業で占められています。

アメリカは今後も当面成長していくことがわかっています。

なぜなら人口増加が今後も続くと予想されています。

人口が増えれば、消費も増えるので経済は右肩上がりが続くと考えられるわけです。

20代・30代が理解しておきたいiDeCoのデメリット

悩み

iDeCoには税制上のメリットが大きいですが、デメリットもあることを理解してiDeCoで運用をしましょう。

60歳までは引き出せない

60歳までは死亡しない限り引き出せないほど、制限が厳しいです。

60歳まで引き出せないので、iDeCoに投資をしすぎて手元のお金が足りない!なんてこともあるかもしれません。

60歳まで長期で運用するので、ライフプランの変化が60歳までに確実に起きるということを心得ておきましょう。

手数料がかかっている

iDeCoでは毎月投資をするたびに手数料がかかります。

毎月の手数料の他にも、運用している期間にも手数料がかかります。

長期の手数料は大きな差を生み出します。

毎月23,000円を20年間運用した場合、手数料分0.5%の差は42万円もの違いがあります。

年間リターン20年後のリターン
3.0%7,550,946円
3.5%7,977,993
手数料によるリターンの低下は大きい

掛け金の変更は年1回のみ

掛け金の変更は年に1回しか変更ができません。

20代・30代であれば、ライフプランの変化が激しいでしょう。

掛け金を高くしすぎて、日常生活に支障がでる可能性はあります。

今回のコロナのように生活が急に厳しくなることもあります。

iDeCoの投資もあくまで、余剰資金の中で行い無理のないような掛け金の設定をしましょう。

掛け金の固定化が嫌な場合は、つみたてNISAなどへの投資を考えても良いでしょう。

20代・30代の資産ポートフォリオは現金多めで

お金

将来のためiDeCoにいっぱい投資をして、お金を増やすんだ!という考えもアリです。

しかし、自分に投資をした方が手早くお金を増やすことができます。

100万円を運用しても対して増えない

100万円を投資で頑張って増やしたとしても、最大6%くらいが限度でしょう。

1年間100万円を6%で運用したとしても、1年後には106万円です。

投資ではお金はすぐには増えていかないということは、必ず頭に入れておきましょう。

すぐにお金を稼ぎたいなら、副業をした方が早いです。

自分に投資をして自分の価値を高める

本などを買って勉強し、50万円収入が高い企業に転職できれば株式に投資するよりよっぽど効率がいいです。

年収300万円から年収350万円に増えただけでも、年16%の成長です。

投資では年率16%なんて目指すことは不可能に近いです。

自分に投資をすることがいかに効率がいいかがわかります。

いつでも挑戦できるよう手持ち資金を増やす

自分に投資をするには、株式に投資をしすぎない方がいいでしょう。

手元に現金を少し多めに持っておけば、すぐに自分に投資ができます。

iDeCoは一度投資をすると、60歳までは引き出せません。

本当になくなってもいいお金で投資をすべきです。

自分が学んで成長するための資金は、いつでも引き出せるよう準備をしておきましょう。

まとめ

20代・30代の若い世代のiDeCoの運用は、株式100%のポートフォリオでいきましょう。

長期で投資することで、リスクの高い投資商品が最もリターンの大きい商品になります。

一方iDeCoにお金をかけすぎて、自分の成長のための資金を確保できない状態はよくないです。

20代・30代には、手元にもある程度資金を残しておきましょう。

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