やってはいけない投資法

日本の高配当ETFはいいのないの?【ありません】

ダメ
悩んでいる人

日本の高配当ETFに投資しようと思っているけどいい銘柄あるかな?

こんな質問にお答えします。

結論から言うと、日本の高配当ETFにはいい銘柄ありません。

理由は3つあります。

  1. 景気敏感な銘柄が多い
  2. 成長していない・成長の見込みがない
  3. 信託報酬率が割高

以上の理由から、日本の高配当ETFはおすすめできません。

この記事では、日本の高配当ETFがおすすめできない理由を解説します。

そして、高配当株への投資をどうやればいいのか紹介します。

日本の高配当ETFはいいのないの?【ありません】

失敗

冒頭でも説明したように、日本の高配当ETFは投資対象としては不適格です。

理由は、

  1. 景気敏感な銘柄が多い
  2. 成長していない・成長の見込みがない
  3. 信託報酬率が割高

この3つがあげられます。

詳しく解説しますね。

今回は、日経高配当株50ETF(1489)をもとに解説します。

理由①景気敏感な銘柄が多い

日本の高配当ETFは、景気に左右されやすい銘柄が多く含まれています。

景気に左右されやすいということは、

  • 景気が悪ければ配当は少なく
  • 景気が良ければ配当が多くなる

ということがあげられます。

日本の企業は米国の企業と違って、不景気の時は簡単に配当を減らしたりします。

配当利回りが魅力の高配当株ETFより

景気敏感な業界は上のグラフでいうと、

  • 銀行業
  • 卸売業(商社)
  • 輸送用機器
  • 化学
  • 機械

などなど。多くが景気敏感銘柄です。

定期的なインカムが欲しくて高配当ETFに投資するのに、景気が悪くなるごとにインカムが少なくなる。

高配当ETFに投資する魅力が減ってしまいます。

理由②成長していない・成長の見込みがない

日本の高配当ETFは、長期的な成長が見込めない銘柄も含まれています。

長期の株価推移は、日経平均と同じ動きをしています。

つまり、長期で投資をしても売却益は望めないということになります。

配当利回りが魅力の高配当株ETFより

日経平均がバブル崩壊後、バブル最高値を更新できていません。

バブル崩壊後30年も経ってこの状態であれば、成長を期待するのは難しいでしょう。

理由③信託報酬率が割高

日経高配当株50ETF(1489)の信託報酬率は、0.28%(税抜き)です。

投資信託でも、0.3%近いインデックスファンドはそうそうありません。

信託報酬率が高いということは、相対的に実質のリターンを引き下げることになります。

100万円をこの銘柄に投資した場合は、マイナス3,000円されたところからスタートするということです。

なんだ、3,000円程度かとあなどってはいけません。

10年続ければ、3万円になります。塵も積もれば山となるです。

これだけ手数料が高いのであれば、別の銘柄に投資した方がリターンは良さそうです。

結論としては、日本の高配当ETFに投資はおすすめできません。

景気に左右され安定的な配当が望めない割には、信託報酬が割高。

ちょっと残念な子です。

日本の高配当株に投資するなら

どっち

日本の高配当ETFに投資するよりは、日本個別株で自分のポートフォリオを作るのがおすすめです。

自分でポートフォリオを作る

自分でポートフォリオを作るということは、自分で高配当銘柄を選定する必要があります。

安定的な配当収入を目指すのであれば、

  • 景気に左右されない安定した業界
  • 長期的に配当を出し続ける企業

を見つけ出す必要があります。

しかし、自分でポートフォリオを作るとなると、普通に投資をすれば大金がかかります。

なぜなら、1単元(100株)を買うには、数十万かかることもあるからです。

とはいえ、そんな大金がない場合でも対策はあります。

自作ポートフォリオならSBIネオモバイル証券

自作ポートフォリオを作るのであれば、SBIネオモバイル証券を使いましょう。

SBIネオモバイル証券がおすすめな理由は、

  • 1株から購入ができる
  • 手数料は毎月220円のみ
  • スマホで投資ができる

SBI証券や楽天証券で、1株ずつ買うと手数料負けをしてしまいます。

配当<手数料 になってしまい、実質的に損をすることになります。

しかし、SBIネオモバイル証券なら毎月220円で1株から購入することができます。

1株ずつ買えるので、自分の高配当株ポートフォリオを作ることが容易になります。

さらに毎月Tポイントが200ポイントもらえるので、手数料は実質毎月20円になります。

ダメ
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米国の高配当ETFは投資すべき?

質問

日本の高配当ETFがいまいちなら、米国高配当ETFはどうでしょうか?

結論から言うと、米国高配当ETFは投資を検討してもいいでしょう。

長期での株価の成長と安定した配当が望めるからです。

長期の成長・配当どちらもGOOD

米国高配当ETFは、長期の成長と安定した配当が特徴です。

赤・青・黄色は米国高配当ETF 緑は日本高配当ETF

上の図のようにコロナショック前は、順調に右肩上がりになっているのが米国高配当ETFです。

一方緑色の線は、日本高配当ETF(1489)です。

コロナショックでは、米国の高配当ETFは減配をしない銘柄もありました。

コロナショック以降の回復も日本とは比べ物になりません。

米国高配当ETFならVYM・HDV・SPYDがおすすめ

米国高配当ETFに投資をするのであれば、おすすめの銘柄は3つあります。

  • VYM
  • HDV
  • SPYD

3つの銘柄は、長期の成長と安定した配当が望める高配当ETFです。

さらにうれしいことに、3つの銘柄は経費率が0.1%以下です。

長期投資にも向いている銘柄です。

日本の高配当ETFに投資するくらいなら、米国高配当ETFに投資した方が良いですね。

日本の個別銘柄で高配当株を買うのもいいですが、米国高配当ETFなら手間いらずです。

方法
高配当株ETFのメリット・デメリット解説【いいとこ取りする方法も】高配当株ETFにはメリットもデメリットもあります。高配当株で再投資を繰り返すことで、大きな資産を作ることが可能になります。高配当株のいいとこ取りを実現するための方法を紹介します。...

まとめ

日本の高配当ETFは投資する価値がありません。

理由は、成長と安定した配当が望めず、さらに手数料も高い。

良いところが1つもない残念な銘柄です。

安定した配当を望むのであれば、

  • 日本個別株で自分のポートフォリオを作る
  • 米国高配当ETFを買う

のどちらかの選択肢を選ぶのがベストです。

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