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ビットコインETFのメリット・デメリットを考えてみる

投資家

ビットコインETFに興味があるのだけど、メリット・デメリットが気になる

こんな悩みにお答えします。

結論から言ってしまうと、ビットコインETFをポートフォリオの一角に加えることを検討するべきでしょう。

ビットコインETFをポートフォリオに組み込むことで、資産の流動性を増やすことができるからです。

今回はビットコインETFのメリット・デメリットを紹介します。

ビットコインETFが日本でも売買できるようになったときの参考にどうぞ。

ビットコインETFのメリット・デメリットを考えてみる

ビットコインETFのメリット・デメリットを挙げると、下のようになります。

メリット
  1. リスクを減らしてビットコインへ投資ができる
  2. インデックス投資に向いている
  3. 税金面でETFから投資した方が得がある

デメリット
  1. 経費率が高いかもしれない
  2. 日本で買えるのはまだ先になる可能性が高い

ビットコインETFには大きな可能性が結構秘めているのではないかと考えています。

ビットコインETFのメリット

おすすめ

ビットコインETFは、長期投資・税金面で大きな活躍をしてくれると期待できます。

ビットコインへ直接投資をしなくとも、ETFから投資をすることで得られる恩恵が多いです。

①リスクを減らしてビットコインへ投資ができる

ビットコインなどの仮想通貨には、ハッキングリスクがあります。

自分のウォレット(仮想通貨を保管)が盗まれる可能性はゼロではありません。

ETFの場合は、ETF運用会社がハッキングなどのリスク管理をしてくれます。

ビットコインETFなら、自分で仮想通貨の管理をする必要がないのです。

仮想通貨の面倒なパスワードの管理も、ETFを買うための証券会社のパスワードだけになります。

ビットコインETFだと、自分で対策をしないといけないハッキングリスクなどを運用会社が肩代わりしてくれます。

仮想通貨になじみがない人でも、簡単に仮想通貨を資産に組み込むことが可能になります。

②長期積み立て投資に向いている

ビットコインETFは、長期積み立て投資に向いています。

理由は2つです。

  • ビットコインの発行枚数が決まっていて、需要が増えれば価値が上昇する
  • 価格変動が大きいので、時間をずらした投資が機能する

ビットコインETFは、インデックス投資と同じような投資が向いています。

インデックス投資に向いている資産の条件は2つです。

  • 成長性のある資産
  • 価格変動の大きい資産

ビットコインETFも上記の条件に当てはまっています。

つまり、ビットコインETFへ長期積み立て投資をすることで、利益を得られる可能性が高いということです。

③税金面でETFから投資した方が得がある

ビットコインETFの最大のメリットは、税金面で直接ビットコインへ投資するよりも得があるということです。

ビットコインETFの税金面の得は2つです。

  • 最大税率は20%(仮想通貨の場合55%)
  • 損益通算ができる

仮想通貨の売買で得た利益は、雑所得(総合課税)に分類されます。

収入が多かったり、仮想通貨での利益が多かったりすると支払う税金が増えていきます。

一方ビットコインETFは、株式などと同じように扱うことができます。

よって、税金はどんなに高くても20.315%までとなります。

また、ビットコインETFはETF(上場投資信託)なので、株式などと損益通算が可能です。

ビットコインは価格の上下が大きい資産です。急激に価格が上昇した時に、損失が出ている株式と損益通算をすれば、利益への課税を防ぐことができます。

損失が出て塩漬けになった株式などの資産とビットコインETFで相殺することで、資産の流動性を増やすことが可能になります。

ビットコインETFのデメリット

注意

メリットの多いビットコインETFですが、もちろんデメリットもあります。

投資をするときはデメリットも考えて投資してくださいね。

①経費率が高いかもしれない

世界初のビットコインETFはカナダで生まれました。

カナダのビットコインETFの経費率は1.0%です。(Purpose Bitcoin ETFより)

アクティブファンドと同じくらいの経費率で、お世辞にも安い経費率とは言えません。

日本でビットコインETFが登場した場合、同じような経費率になる可能性は高いでしょう。

経費率以上に価格上昇があると見込めるのであれば、ポートフォリオに組み込むことを検討してもいいでしょう。

②日本で買えるのはまだ先になる可能性が高い

ビットコインETFはカナダから始まり、ブラジルなどでも取引が開始しています。

しかし、金融の中心であるアメリカではビットコインETFの承認がまだ済んでいません。

国内の証券取引所がビットコインETFを取り扱うのは、さらに先になるでしょう。

金ETFがオーストラリアで始まったときも、 金ETFが 日本の証券取引所に上場したのは5年後のことでした。

日本でビットコインETFが当たり前になるには、かなり時間がかかるでしょう。

しばらくの間は、証券会社を通してアメリカのファンドを購入するということになりそうです。

まとめ

ビットコインETFがアメリカで承認されれば、日本でも取引ができるようになる可能性があります。

ビットコインETFをポートフォリオに組み込むことで、資産の流動性を増やせるでしょう。

仮想通貨自体に投資をしなくても、ETFから投資できるようになれば多くの投資家が参入してくると予想できます。

今のうちに仮想通貨を資産に加えるかの検討をしておいてもいいでしょう。

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